●CGIとは |
CGIとは「Common Gateway Interface」の略称で、ローカル(あなたのお使いのマシン上)では動作せず、サーバ上で動作するプログラムです。HTMLだけでは実現できない機能を提供します。Webブラウザからの要求を受け取って特定の処理を行い、その結果をWebブラウザに返します。
CGI プログラムはPerl で記述されたものが多く存在します。 |
●設置の前準備 |
1. |
利用条件を確認する
お使いのプロバイダがCGIの利用を認めているかどうかをご確認ください。プロバイダが用意したCGIでないと利用できない、利用の条件がある、設置に特殊事項がある、などの注意事項もあります。
その場合の設置方法はプロバイダのサイト等をご参考ください。
特殊事項の例
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自作のCGIが使えない
@rt webに収録されたCGIは使用できません
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CGIの設置ディレクトリが決まっている
プロバイダに指定されたフォルダにCGIを転送します。CGIを使いたいHTMLページは通常のフォルダに転送しますので、パス名に注意します。
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CGI専用サーバが存在する
CGI本体とそれを呼び出すHTMLの記述を絶対パス(http://〜)で記述するなど、注意すべき事項があります。
など |
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2. |
perlのパス名を調べる
基本的なCGIの設置には、perlのパス名を調べる必要があります。プロバイダのサイトや説明書でお調べ下さい。/usr/local/bin/perl
が一般的ですが、/usr/bin/perl や/usr/local/bin/perl という場合もあります。 |
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3. |
FTPソフトを用意する
FFFTP(Win)やFetch(Mac)といった、FTPソフトを用意します。WEBサイトを作る前にのページもご参照ください。 |
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